中山産婦人科クリニック

 昭和47年の春に東京警察病院産婦人科から藤間病院産婦人科・藤間利行先生の下での10年間の女性生殖器癌に対する治療(手術・放射線治療・抗癌剤)の修行時代を経て、 昭和58年6月からこの“戸出の地”に、熊谷中山産婦人科クリニックを開院して早くも25年。 それこそたくさんの方々の応援を力に、思う存分働かせて戴いた事を先ずもって皆様に心からの『ありがとう』です。

 そして、私の産婦人科医としての未熟さの為に、悲しみを味わせてしまった癌患者の方達、胎児及び新生児達、妊婦さん達には心からの『ごめんなさい』です。
 続いてぜひ報告せねばならぬ事、それはあなた方から教えられた教訓のお陰で、その後、多くの人が助けられた事です。『ありがとう』
 さて、今、あかりが静かに、おだやかに、事もなげに消えていく時がやって来ました。 生まれ故郷の浅草仕込みで、男の散り際の大切さ、潔さ、いなせさをたたき込まれて育ってきました。 桜の花の散る様の如くには到底及びません。しかし沢山、とっても沢山の事が胸に去来しますが、全部この胸に収めて、熊谷産婦人科クリニックの消燈とさせて下さい。
 皆さんへ“心からの感謝とさようなら”です。

 憩いと癒しのあかりは、ティアラ21(5F)のあかりです。
 女性の心と身体の悩み相談と治療のティアラ21女性クリニックと、若者達の駆け込み寺としての思春期オープンハウスです。
 女医による女性の為の専門外来と、若者の相談処として、2年前に開院。ひとりひとりの手づくり医療が原点です。
 スタッフは女性と若者のライフパートナーとして、その心と身体を見守り、治療に専念する事に大いなる誇りを持って居ます。

一人で悩んでいないで、どうかもうひとつのあかりを尋ねて来て下さい。気軽に“トントン”とノックして下さい。
わたしはここを、今まで私が医師として培ってきた私の医療の最後の仕事場と考えて居ます。

〜 2つのあかりが交差する四つ角から 〜
2007.7.末日

〒360-0037 埼玉県熊谷市筑波三丁目202 ティアラ21ビル504号
医療法人うぶごえ会 ティアラ21女性クリニック
理事長 中山 政美

最後に…